オニカサゴ

2014.01.22（水）晴れ　北東の風　弱い　波50cm

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

初釣りに行って参りました。

狙うはオニカサゴです。

茅ヶ崎港の船宿は正月休みなので、平塚です。

5：30に到着すると左トモが空いていたので名前を入れて、釣座を確保。

待合室で着替え、朝食を済ませ6：00過ぎに平塚新港へ移動。

１７号船に荷物を移して道具をセット。

ロッド：アルファタックルshort arm60-180(先調子8：2）

リール：DAIWA　レオブリッツ270MM　道糸３号

仕掛：片テンビン　錘８０号　６号全長1.5m（８０cm＋７０cm）　枝３５cm　ムツ1針6号ヒネリ無し

餌：サバ短　キビナゴ　鮭皮

7：00過ぎに出港すると真南に２０分ほど走って、ポイントを探して投入。

１８０〜１９０mのポイントです。

一投目は１５０mくらいでサバに捕まり入れ直し。

二投目で妙な引きで上がってきたのは正体不明の赤いヤツ

仲乗りさんに聞いても名前が判らないのですが、何となく食べられそうな色（？）なので、とりあえずキープ！

１時間ほど空振りの投入が続き、やっとゴツゴツという引きで上がってきたのはキープサイズの３０cmのオニカサゴ。何とかボーズ脱出でホッとしました。

ここ数日、潮流れなしとHPにもありましたので、そんな簡単ではありません。

よく針掛かりしたね〜という10cmのオニも上がりましたが、こいつは放流。

船長は東へ移動を繰り返し、気がつけば江ノ島沖。

12：00を回るとやや活性も上がり、「釣れました！」のアナウンスも度々。

自分は13：00頃３５cmサイズを追加して納竿。

結果

鬼カサゴ３０cm、３５cm

ノドグロカサゴ２０cm

ゴマサバ　１尾

正体不明　１尾

餌はすべて店支給のサバ短に食いました。

店に戻って「この魚の名前判りますか？」聞いてみると「イタチウオじゃない？」との事で食べられそうなので一安心。

帰宅後　魚図鑑で調べると「イタチウオ」では無さそう。

顔と歯はアカタチみたいなので、アカタチの仲間で検索したら、有りました！

ソコアマダイと判明

めったにお目にかかれない魚で、美味しいらしい（？）

もっとも、地域で魚の呼び方は変わりますから、イタチウオも間違いではないかも。

やっと安心して捌いて塩焼きにすることにしました。

本日の夕食は、シメサバと鬼カサゴのキモと胃袋を湯搔いてキモは刺身、胃袋は酢みそで頂きました。

ソコアマダイと鬼カサゴの身は２〜３日寝かしてからにします。