マルイカ

2014.01.29（水）晴れ　北の風弱い　波１mのち0.5m

相模湾でマルイカが始まりました。

まだ深場ですが、美味しいイカですので早速釣行しました。

今回は佐島　志平丸さんです。

到着すると、右舷４名　左舷３名の札が取られていて、右舷トモより３番目に入りました。

結局１７〜８名で平日なのに混雑。人気の釣りものなので仕方ありません。

７：００前にハシケで船に移り準備。

本日の道具は

竿：misakiマルイカスペシャル２２０(30-80負荷）

リール：リョービVS-300　道糸1.5号200m

仕掛け：終日ブランコ仕掛け　幹４号　枝間1.2m　枝３号20cm　５本仕掛け　錘６０号

直結、直ブラはマルイカではバレやすいので、もっぱらブランコ仕掛けを使用します。

竿も軟調でブランコ仕様です。正直言うと私　直結、直ブラは苦手なんです。

周りを見回すと、ブランコ、直ブラが半々といった様子。

出船してゆっくり佐島沖を目指し、反応を探って「はい！やってみて！水深９０m。２〜３m底をきって」

・・・・・アタリなし・・・

３時間投入を繰り返し　１１時頃フワフワというアタリで合わせて電動スイッチオン

何か　バレたような感じですが、諦めず巻いてくると

居ました！チビマルですが、とりあえず１杯確保。

ところがここからまた反応を探して投入するも、空振り。

水深は９０m〜１２０mくらい。

どの船も反応を探して走り回り、散り散りの状態。

状況が変わったのは12：30頃

竿先にクンクンといったアタリでゆっくり巻いてくると、３０cmくらいのマルイカ。

当たるスッテはバラバラですが、船は動かずに投入を繰り返し、飽きない程度にアタリが出るためここから集中！

14：30の沖上がりまでに何とか９杯

すべてマルイカ

２０cmが２ハイ

３０〜３５cmが7ハイ

ホント前半はどうなるかと思いましたが、２時間で９杯捕れれば上出来。

竿頭は３３杯だそうで、これは腕の差ですね。

最後は、仕掛けはブランコでも直ブラでも釣れていました。

ブランコのほうがバレが少なっかたように思います。

今回使用したリョービVS-300は超小型の電動リールで、イカ釣りのときによく使用するのですが、巻き上げスピードがLOとHIの２段しか無いのです。できれば3〜４段階調節できれば申し分無いのですが。

今回、取り込みはLO（だいたい1m／1秒）に手巻きアシストで対応していました。空巻きはHIで周りと遜色なかったです。

液晶パネルも無いし、もうこんなリール出すメーカーはもう無いだろうな〜。微妙なんだけど私には貴重なリールです。

帰宅後、捌いてイカ刺し。

塩少々にごま油をたらし、これがイカの甘みを引き出す調味料です。

美味しく日本酒を頂きました。