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東京湾でアカムツ [根魚,底魚]

2012年5月9日(水)曇り 波1m
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今年も東京湾赤ムツのシーズンです。
今のところ乗り合いを出しているのは八景 新修丸さん1軒だけ。
GW前の試し釣りは船中ゼロだったそうです。
前日夜に予約の電話を入れると「明日はこれで4名なので出られますよ。」との事。
今日のアカムツ様のご機嫌は?

6:00前に到着すると船長が餌を切っています。
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新修丸さんは塩サバは使わず、朝にサバを切って支給するのです。
いつもながらお見事なサバ短です。
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受付で支払いを済ませ、ホタルイカを購入。1パック¥300也。
釣り客は結局6名で出船。まずは猿島周りで様子を伺い、久里浜沖までポイントを攻めながら探っていくので、1日を通して錘は100号で、とのアナウンス。
猿島周り5〜60mはあまり活性が無く、アジが食ってきました。
隣の釣り人が立て続けに25cm程のアカムツを2枚上げましたが、他はアジしか上がってきません。
程なく移動して久里浜沖へ。ここは100m前後 深いと160〜170mを流します。
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ここまで白ムツ、ドンコしか上がってこなかったのですが、やっとガクガクというアカムツのアタリです。
ゆっくり電動で巻いてくると25cmくらいのアカムツ。

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仕掛けは幹糸5号3本針で枝間80cm、ハリスは4号30cmムツ針16号を使用しています。
餌はサバ短を半分の幅に切って使用。支給されたままでも良いのですが、ハリスのヨレ対策です。
ホタルイカは解凍を小出しにして主に深場で使用しています。

結局久里浜沖で100〜170mを狙い、アカムツ25cmを4枚穫れました。
アジは3本、ドンコ多数、大サバ5本でした。船中は2〜8尾。ボーズも無く30cmオーバーも何尾か上がり、船長的には上々の釣果だったようです。
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口の中のタイノエ率は100%。全部船の上でペンチで取り出しポイしてきました。
何回見ても気持ち悪い!
4枚のアカムツは3日程寝かして、1枚塩焼き、3枚はおろして中骨を抜き、皮目をバーナーで炙ってお造りに。
小さくてもしっかりアカムツの味、香り。
美味しく頂きました。

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