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東京湾 赤ムツ [根魚,底魚]

2011.07.06(水)晴れ 微風(北東)

東京湾の赤ムツに行って参りました。
八景島 新修丸さんです。
今シーズンは今イチの様子ですが、なんとか塩焼きは味わいたいと思います。

3名で出船確定でしたので、カミさんもエントリー。

6:00に八景に到着すると、両トモは埋まっていて、右ミヨシを確保しました。
船長は餌のゴマサバを捌いていて、いつものことながらキレイな短冊はお見事です。

7;00すぎには出船。釣り人は8名。
始めは浅場を狙うので50号おもりを用意するようアナウンス。
ライトタックルにVS300をセットして狙います。
カミさんには30号万能竿にダイワ レオブリッツ270MM。

50〜60m線を何回も流しますが、船中アタリは無い様子。

船長しびれを切らし「久里浜沖まで走りますので、100号を用意しておいて」
ヤリイカ竿に予備リールのVS500に切り替えです。

発電所沖で船中ポツポツ上がるけど、小さめで活性も悪いようです。
11;00を回ったころ、カミさんの竿にアタリ。中層でもガクガク引き込むので、おそらく赤ムツです。上がってきたのは25cmのここではアベレージサイズの赤ムツ。やっとおかず確保。
私は、というとここまで海洋生物「0」

ただ、ここから少し潮が動いたのか、船中 少しアタリが出るようになってきました。
と言っても、私はドンコ3連発。貴重なおかずなので、クーラーに確保。

今日のハイライトはここだけ。あとは結局ユメカサゴと黒くて小さいサメ、サメ、サメ。
で終了でした。

我が家は赤ムツ1匹、ドンコ3匹でした。

魚が掛からなかったのでVS300の評価はこの次。でも空巻きは問題なく使えました。
2号150mだと中途半端なので、1.5号200mに巻き替えたほうが良いかも。
今シーズンは赤ムツはこれで最後かな。

カメラを忘れて写真は無しです。

今年は以前から取りたかった、二級船舶免許を取る事にしました。
7月の休みは免許取得でつぶれそうです。



カマス [根魚,底魚]

2010.11.4(木)
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カマスを釣りに平塚 庄治郎丸さんへ行ってきました。
カマスはスタートはけっこう爆釣ペースで始まって、現在やや低調との事。
さあ今日はどうでしょう。
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平日の割には Pは いっぱいです。

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鬼退治 [根魚,底魚]

2010.8.5(木)晴れ 南の風やや強い 波1m

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今年も鰹、鮪の季節がやってまいりました。早いところでは、ルアーで30kgのキハダが上がっているようです。平塚の③で初日なのですが、ちょっとお疲れぎみなのと、オキアミに喰いだすのは少し時間がかかりそうなので、のんびり釣れる鬼カサゴにしてみました。ただ、出している船宿が軒並 定休か夏休み。ようやく見つけた片瀬江ノ島 片瀬丸さんにおじゃましました。
前日遅くまで仕掛けを結んでいたため、朝がつらいです。
6:30到着し、受付をすませると先着4名。空いていた左トモに入りました。
片瀬新港になってから初めて。川沿いに車を停めて荷物をおろし、船が着くのを待ちます。
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7:20出船 南風がけっこう吹いていて波も白いのがけっこう見えています。
30分ほど南へゆっくり走らせ、「はい、どーぞ!」
100mくらいで着底。1.5mの天秤仕掛けなので、1mほど底を切り、キーパーにセット。
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アタリが無いので、10分くらいで餌を点検。これを繰り返すと、ゴツゴツというアタリがでて、上がってきたのは20cmの本命「鬼カサゴ」。放流サイズなのですが、初物なのでキープ。
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船長曰く「今日は底潮が動かないので、外道も掛からない。鬼もサイズが小さい」との事。

派手なアタリで上がってくるのは良型のサバ。これもキープ。

100〜160mをやりながら 11:00を廻って、棚を取り直したところで、大きい ゴツゴツ で慎重に低速で巻上げ、タモ網に収まったのは35cmの良型。丁寧に散髪してから血抜きをしてクーラーに。

たまに上がってくるのは10〜15cmの放流サイズ。カモメに喰われないように海にお帰りいただきます。
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13:40を廻って「これで最後の流しになります」のアナウンスで、仕掛けを投入。また ゴツゴツ のアタリがあり、慎重に上げてくると あ!タモが無い! 下針に良型のオレンジ色を確認してから、反対舷にタモ網を取りに行って戻ると「あれ?オレンジ色は?」
そーです、緩めたせいで外れて海底にお帰りになったのでした。

14:20 終了 帰港後 サバのお惣菜をいただいて帰宅しました。

本日の釣果 鬼カサゴ 35cm 25cm 20cm 3尾 
      ゴマサバ 3尾
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写真は後で入れます。新型マックminiに機種変更したら、デジカメ写真のサイズ変更ができなくなってしまいました(泣)

カツオ、マグロは今日は不発だったようです。
五目釣りもマルソーダが多くたいへんだ!と無線で騒いでいましたネ。 


アカムツ 澄み潮 [根魚,底魚]

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今年も赤ムツの季節がやって参りました。
初期はかなり釣れていたらしいけど、現在は低空飛行。
木曜出る船宿は「こうゆう丸」さんのみ(だと思う)
前日夜「明日は赤ムツ出ますか?」と問い合わせると「出ますよ」の答え。
じゃあ1名御願いします。ということで横須賀に6:10到着。
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28号船で7:00に出ますから支度しておいてください。と受付で言われ、船で支度するものの人が来ない。やっと一人来たおじさんに挨拶すると「今日はあなたと二人だけみたいだよ」だって。
コマセの釣りじゃないから、人数は関係ないけど、なんか寂しい。それと 嫌〜な予感。
胴付き仕掛に幹糸4号枝ス2号をチョイス。もし切られたら3号、4号に上げるつもり。
冷凍庫に保管してあったホタルイカを数匹と配られたサバをセットして用意完了。
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風はそよそよと北東の風 やや強し。
航程5分の猿島まわり 「はい、やってみて」で水深約50m。底を1m切って待っていると1投目でゴツゴツというあたりで 電動スイッチオン。小さいけど本命の赤ムツです。坊主脱出。
二投目もすぐにアタリがあり、中サイズの22cm。1時間で3枚獲れて なーんだ今日は楽勝で20くらいいけるかな?なーんて思ったのが アタリはここまで。その後は11:00まで全くかすりもせず。嫌ーな予感的中。
観音崎沖に移動するも、やっと来たのはカサゴ、アジ。
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結局 赤ムツ3匹 カサゴ1匹 マアジ1匹で終了。でもおかずは確保しました。
もう一人のお父さんは赤ムツ4匹+ドンコ、アジ。サバ餌に自分で赤く染めたイカ短冊を抱き合わせて使っていました。
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14:30沖上がりで14:40に港へ入ると、大船長がいて「釣れました?」って聞かれて「朝の出だしに3枚釣れて、その後はまったくダメでした」と答えると
「今シーズンは澄み潮で、このパターン、朝釣れないと坊主の確率大なんです。本来の釣り場の久里浜発電所沖もまったくダメ」
釣れてよかった。でもそれなら1日船じゃなくて午前船でいいんじゃない?って思ったのは正直なところです。

竿:2.1m30号ウィリー釣り用 リール:レオブリッツ270MM 3号200m。錘:100号。
仕掛は幹4号 枝2号 枝間80cm ハリス50cm 針:ムツ12号 2本〜3本針。捨て糸30cm。
餌はサバ餌で3枚、ホタルイカはアジが掛かったのみで不発でした。
水深は40m〜深くても80mなので、60〜80号で釣らせてくれればなお良いかな?


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帰宅して赤ムツは湯引き、アジはタタキでいただきました。

やっぱり赤ムツは旨い! 次回は来年に期待ですかネ?

釣り納め アマダイ [根魚,底魚]

2009.12.17(木)曇りのち晴 最高気温9度 北の風(弱)の西(やや強)波0.5mのち1m
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今年の釣り納めは、アマダイに行ってまいりました。前回カマスでお世話になった平塚 S治郎丸さん。
実は、カマスの時竿を忘れて帰ってしまい、取りに行くついでもあったのでした。
そのまたついでですが、うちの奥様も同行することになりました。

6:00に到着すると、結構 釣り人がいます。アマダイは6人。最終は11人。おかみさんは「今日はなんでこんなに混んでいるのでしょう?」と不思議顔。さてなんででしょう。

7:30 新港から5号船で瀬の海(二ノ宮沖)へ。P1000492.JPG
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水深90mでスタート。妻の支度をすませてから、自分の仕掛けを投入。
今日はなかなかアタリがなく、渋い模様。9:00前にやっと「アマダイ上がりました」と船長のアナウンス。私にアタリが来たのは10:00過ぎ、30cmを1枚取り込みました。
奥様はアカボラ、トラギスしか当たらず、ちょっと不機嫌モード。
か、と思うと何か重そうに電動リールを巻き上げています。
「隣の人に当たっている」と教えてもらった、と上がってきたのは30cmオーバーのオニカサゴ。
ここから奥様 怒濤の反撃開始。44cm、40cm、終わり間際にさらに40cmと結局大型3枚。
噂によれば竿頭?
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私「・・・・よかったね!」本人は大満足。これでイーんです。喜んでいただければ。
うちの奥様が釣った3枚。大型3枚は食べごたえありそう。
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家で松笠揚げやってみました。あっという間に無くなってしまいました。
釣り納めはめでたく終了いたしました。
来年は何から開始しましょうか?

アカカマス! [根魚,底魚]

2009年12月3日(木)天気 雨 風向 北 弱い 釣り場 瀬の海(小田原沖)

久しぶりの更新です。11月は忙しくて、釣りに出られませんでした。
予報はあいにくの雨、しかも1日ふりっぱなし。アオリイカ日和なのですが、今回はちょっと気まぐれをおこして、カマスに初挑戦することにしました。
平塚のS治郎丸に予約を入れ、前日に電話して「明日出られますか?」と聞くと、社長か専務が出て
「雨だけど出るよ~。風はなさそうだから待ってるよ~」と釣行決定。
前日は朝一番は食ったけどあとはポツンポツンだったそうな。

カツオで使ったシーボーグ500MTの道糸8号をはずし、5号300mに巻き替えました。
仕掛けは船宿仕掛けを1~2枚買うつもりで、替えハリスを6号で丸カイズ16号、ムツ16号を20本くらいづつ作った。竿はヤリイカ竿と固めのアジビシ竿を用意。
えさは塩サバ支給なんだけど、近所のスーパーでサバ、秋刀魚が安かったので、1本分タッパーに作って冷凍。これで準備完了。
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6:00船宿に到着すると、カマスの先客1名+自分で出船確定。結局釣り人4名+仕事にあぶれた船長たち3名 12号船で平塚新港から7:00出船。私の釣座は右ミヨシ1番前。予約の時、「この釣物は初めてです」にチェックを入れたから、船長から1番見えやすい場所に据えられたようですね。
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20分も走って、瀬の海到着。他の船もあんまり出ていない様子。沖エ門さん2号船もいて、ほとんど鯵釣と釣り場は変わらないようです。

慎重に反応を探って「はい どうぞ!水深180m 底から2〜3m!」
150号錘を投入し着底を待ちます。着底を確認して、まず1m底を切り、竿先を下げてアタリを待っていると、唐突に「ガッガッガッ」とアタリが来て、まずはお約束の早合わせ。もちろん針掛かりしません。3本針なので、あと2回チャンスあるので同じように待っていると「ガッガッガッ」
今度は一呼吸おいて スッと合わせると掛かったようです。中速〜高速で電動リール オン。

真ん中の針に40cm弱のカマスが付いていました。

餌を付け替えて再度 投入。
飽きない程度にアタリはあり、アタリが遠くなると、小移動を繰り返し、気がつくと9:00には目標のツ抜けを達成!
中盤から、船長のアナウンスは、「タナはベタ底」なんですが3本針の1番上にカマスが喰ってくることが多くなった為、1回目のアタリで合わせたあと、1m巻き、二回目のアタリでまた合わせ、
さらに1m上げてアタリに合わせる のをやってみたところ、ダブルが4回、トリプル1回で、船長もびっくり。
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今回は、ヤリイカ竿でバッチリ。餌はサンマ>生サバ>塩サバの順に喰いが良かった気がします。イカ短は喰いませんでした。餌の大きさは、5〜7mmX5cm でハリスのよれ防止。ハリスがよれたり、カマスの歯で痛むと、迷わず交換。針は丸カイズもムツ針も喰いもバラしも変わり無し。
餌付けは、皮側からではなく、身側から針を入れます。落ちる餌に寄る魚には、皮を上に落ちるほうがアピール出来のだそうです。(ホントかどうかはわかりません)
結局 船宿仕掛けの2組で仕掛け(幹糸)で足りましたし、枝スは15本と少し使ったかな。
夜光玉は付けても付けなくても喰いは変わらず。
ちなみに船宿仕掛けは3本針(ムツ15号)幹糸8号枝間1.2m、捨糸6号1m、ハリス6号50cm、親子サルカン接続でした。錘は150号、サバがいなければ120号使用との話でした。

最初 船の電源の電圧が安定せず、リールが巻き上がらず ちょっと苦労しましたが何とかなりました。やっぱりバッテリーは持っていったほうがよさそうです。

14:00雨も激しくなって、「これで上がっていきましょう、お疲れさまでした」のマイクで終了。結果は35〜40cmのカマス25本、35cmのクロムツ1本、サバ3本。
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初カマスとしては出来過ぎの内容でした。1日手持ちでアタリを待つのはキツいですが、アタリをとって合わせるのが面白く、けっこう引くので、ハマリそうです。
釣期が短く、見かけによらず神経質な魚らしいので、今日はラッキーだったのでしょう。

上がって宿で結果を聞いてまたびっくり。2番手13本で自分がトップとの事。
写真を撮ってもらい、雨の中帰宅しました。P1000471.JPG
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家でカマスは湯引き、あぶり、塩焼き、開き としばらくカマスづくしの食卓です。

アカムツ その2 [根魚,底魚]

2009.08.04
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東京湾のアカムツに行って参りました。
今回の船宿は 金沢八景「新修丸」さんです。こうゆう丸さんへ出られるかの確認をしたのですが、「いっぱいです、すみません」との事で初めての新修丸さんに行く事にしました。
予報は「一日雨、朝強く降る」らしいのですが、風は弱いようなので、妻も 赤ムツ行きたい!と同行を決定。6:00到着すると、先着2名様左右トモに入っています。左舷中ほどを取りました。
出船前に船長から「今日は1日 100号錘で行きますので支度をお願いします。」
7:10出船。9名の赤ムツファンを乗せて久里浜沖を目指し30分ほど走らせますが、けっこう風が強く、波もそこそこある感じ。
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合図で100号錘を投入すると、80mくらいで着底。
トモの人は早速レギュラーサイズを取り込んでいます。潮流れはそこそこあるみたいです。
3流し目でやっと我が家もダブルヒット。20cmに満たないサイズ2枚ゲット。
サバ短冊を使用していますが、大型はホタルイカで来るようなのでチャンスを待ちます。
船中でたまに30cmクラスも上がっている様子です。
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船、海はこんなかんじ。
後半戦に入り、船長「少し深いところをやってみます」と移動ののち合図!
ホタルイカを2本針に付け、投入。水深130m。
少しするとゴツゴツッとアタリがあり、低速で慎重に巻き上げます。3号ハリスなので無理は禁物。
やっと上がってきたのは30cmオーバーの良型で、船長にタモ取りしてもらいました。
船長がメジャーで測って「はい!35cm!なかなか出ないサイズだよ」
今日来た甲斐がありました。
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赤ムツは、タイノエという寄生虫が口の中にいて、前回の釣りから100%の遭遇率です。ペンチでつまんでポイッと捨てれば害はないのですが、やっぱり気持ちのよいものではありません。
11:00ころから雨も上がり、晴れ間も見えてきました。そのうち夏の日差しになり、あの天気予報は何だったのヨ!
日焼け止めも使用せずにいたものですから、真っ赤に焼けてしまいました。
結局 私:赤ムツ4匹 妻1匹 妻 ドンコ、カサゴ多数 の釣果でした。
先日のアジ釣りに続いて 電動リール(リョービVS500AT-S)が不調で前半は7~8投を手巻きで巻いたので腕もだるかったです。軟弱・・・
家で点検したところ、ケーブルの接触不良または断線と判明。早速ペンチで修理しました。
そろそろNew小型電動リールを買おうかな?

家で処理をし、赤ムツは2~3日後に食すことにして、ドンコ、カサゴ煮付けにしました。
小さい方は食べるのがかわいそうなくらいですが、ちゃんと塩焼きにしてあげます。
満足したので 今年は終了。赤ムツは次は来年かな?

今日の仕掛けは
胴付き2本針
幹糸:5号80cm  枝:2~3号40cm
針:ムツ12~14号 または 丸セイゴ12~14号
夜光玉1個
捨て糸:3号 30cm

やっぱり100号錘はヘビー。忠彦丸の50号の方が良かったけど、潮が早いと仕方ないですね。P1000378.JPG

ムツ針とセイゴ針はそんなに食いも変わらないので、市販の丸セイゴの糸付きが替えハリスに良いかも?
レギュラーサイズ(20~25cm)なら2号でも十分、30cmクラスは3号か4号。
タコベイトを試そうと思っていたのですが、すっかり忘れていました。来年試そう!

付け餌はサバが定番。ホタルイカは中型~大型で食いがよかったかも。ドジョウ餌はノーヒット。

東京湾で赤ムツ釣り [根魚,底魚]

2009年6月2日(火) 晴れ 風:南1mのち5m 潮:にごり

先週イカに行ったばかりなのに、またも釣り。今回は東京湾で赤ムツが釣れ出した との情報で、金沢八景 金沢漁港 忠彦丸さんへ行ってきました。
赤ムツは去年の今頃 安浦港こうゆう丸さんに乗って、1日釣りで外道も本命も「0」という丸ボーズに終わった苦い過去があるのです。そのリベンジではないのですが、赤ムツ 別名 ノドグロという高級魚を1本でも捕れれば良しと釣行したわけです。仕掛けも簡単なので、今回はうちの奥様も同行することとなりました。
HPで見ると、20cmくらいの小型主体のようで、仕掛けが市販のムツ仕掛けでは太すぎて、自作するしかないようです。胴付仕掛けでムツ針13号 幹4~5号枝間80cm~100cm 枝2~3号 長さ60cmとありましたので道具箱を漁って丸セイゴ12号で作ってみました。水深も80~100mとの事で、電動リールに2号の糸を100m巻きつけ、幹糸を4組 替え針を10本くらい用意して、いざ金沢漁港 忠彦丸さんへ。この辺りでは1番の大型船宿で、平日というのに、人がいっぱい。
でも運よく赤ムツ船の右大ドモ(1番後ろ)に2人で入ることができました。12人の釣り人でけっこう人気の釣りもののようですね。7:20出船 40分ほど走り観音崎沖に到着。「はい、この辺から探っていきます。水深60m」のアナウンス。餌の塩サバは1cm*10cmで大きいので、ハサミで0.5cm*5cmにカットして2本針に付け 50号錘を投入。しかーしまったくアタリなし。たまに上がるのはトラギス、白ムツ。
船長曰く「昨日も午前中は本命上がらず、昼から食い上がった。」らしい。
潮に敏感な魚らしいので、我慢 我慢。11:00をまわったころ、奥様が「何か引きが違うアタリがあった」と電動スイッチオン。何か?と見ていると 赤い魚が上がってきた。「赤ムツですねー おめでとうございます」
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どうやら潮が変わったみたいで、アタリが出始めました。奥様はポンポンと本命を上げていきます。
私もアタリが出るようになり、結果 奥様5枚 私 5枚 計10枚と出来過ぎの結果と成りました。
外道は白ムツ6枚 トラギス3匹 ドンコ1匹でした。
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型は18cm〜25cmと小さめでしたが、塩焼きにしてみると確かに、新潟で食べた あのノドグロの味 美味!他に 酒蒸し,湯引き、アラ汁にドンコの煮付け と味わいつくしました。
湯引きはいままで食べた白身魚の中でも1、2を争う味!
仕掛けは即席で作った幹4号間隔80cm ハリス2〜3号30〜40cm ムツかセイゴの12〜13号で充分だと思います。根魚五目の2〜3号の仕掛けでもよく釣れていたようです。
ただし、ハリスは よれたらすぐに交換が釣果を伸ばすコツと思います。捨糸は30〜50cmでよろしいかと・・・参考までに。
大きいのが釣れだしたらもう一回行きたいですね。奥様も大満足でした。

甘鯛&温泉 [根魚,底魚]

明けましておめでとうございます。(だいぶ遅いけど)
1月11、12で釣りと温泉に行ってまいりました。今回はリハビリを兼ねて我家の奥方を同行。
去年の暮れから「釣り行きたい〜」と言っておりましたので、のんびり釣れる「甘鯛」に決定。
いつもの沖右エ門さんはお祭りで休みなので、平塚の庄治郎丸さんに予約を入れました。
7:30出船。5号船で西へ向かいます。さすがに朝は寒〜。富士山がすごくきれい。
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ポイントに到着し釣り開始。80号錘を投入。数回の投入でアタリ!ゴツゴツした引きで上がってきたのは、鬼カサゴ。
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奥様は、というとなかなかアタリなし。アカボラ、トラギスしか食いません。が、何か大きいアタリがあり、まわりとオマツリしながら上がってきたのは、大きいサメ。
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私はけっこうアタリが頻繁にあり、鬼カサゴを4匹と20cmサイズの甘鯛を2枚穫りました。鬼カサゴの小さいのは一匹リリース。最後のほうで、誘い上げた瞬間、あ!甘鯛とわかるアタリもあり、38cmの甘鯛ゲット!
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妻はだいぶ悔しい様子で、「また行きたい!」だそうです。
船では最大53cmの甘鯛があがり、さすがに50cmオーバーは大きいな〜と感心しました。
その日は去年お世話になった、箱根湯本温泉の「増富旅館」さんにお世話になりました。
相変わらず、食事はおいしく、風呂はのんびり入れて、ゆっくりできました。
後日、釣った鬼カサゴはヒレは毒ヒレ以外は乾かしてヒレ酒用に、身はしゃぶしゃぶと、アラはみそ汁と余すとこ無くいただきました。甘鯛はムニエルと開きになり、たいへん満足な釣行でした。
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