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マルイカ 渋乗り [イカ]

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マルイカの修行です。
2010.5.27(木)くもりのち晴れ 北東の風のち南 弱い 潮色 にごり

アオリイカも一時休船なので、マルイカに行ってまいりました。
本格的に始めて、3シーズン目なんですけど、イカが気難しいのと 技を要求される釣りなので現在修行中。
前日から悩んで、結局ブランコ仕掛けと直ブラで通す方針(それと幹糸だけ直結仕掛をバックに忍ばせ・・・結局節操なく全部用意だね)両方とも幹糸4号枝間80cm5~6本仕掛け と整えました。
竿も専用竿はブランコ用(ミサキ マルイカSP2.2m30-80号)しか持っていないので、キス竿と万能竿で三本を用意。
水深20m〜30mなので、30〜50号錘使用。リールはアオリ用の2号、3号100m巻き。
秘密兵器として、トップガン(タングステンシンカー)30号。1個2100円もする錘はカゴに入れるのを躊躇しました、根掛りでロストしたらへこみそう。

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アオリイカ [イカ]

2010.5.13(木)晴 北東の風のち南の風 弱い 気温15度くらい 潮色 にごり
平日休みをもらえたので、行ってきましたアオリイカ。また沖右エ門さんです。
釣り人は4人でそれぞれ四角に入り、私は左トモです。出港前に船長の話を聞いていると、「今年はいつもの年の1/4くらいの数しか釣れていない。特に東寄りはイカが釣れないんですよ」だそーで、確かに例年の大釣りの日がほとんど無いのは気がついていました。それでも9日は2.5kgが上がったそうで、今日も期待しているのですが・・・。
潮はかなり濁りが入っているので、主にピンクを3.5、4、4.5号と場所で使い分けます。
港前から烏帽子まわり、江ノ島まわりと点々と探りますが、やっと江ノ島のそばでマルイカが一杯つれたのみ。マルイカはフワフワと良く当たるんだけど餌木には掛からないのヨ。3.5号のピンクを使ったんだけどネ。
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葉山まで移動したのは11:00すぎ。
ズシッと何かが乗って、重いだけで引かないから大きいマルイカかスミイカかな と上げてくると
何と「ナマコ」
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30cmくらいあるでしょうか?船長ガッカリ。アオリイカここまで船中「0」マルイカでおかず確保だけなのでした。「食べられる?」って聞いたら、「食べられるよ」の返事で一応確保。

13:00「そろそろ茅ヶ崎に戻ります」と移動。団地沖で止まって、10〜15mラインを繰り返し探って13:20 4.5号ピンクでしゃくっていると、来ました「ズシッ」とでも引き込みが無いので、アオリでは無いかなと上げてくると、タモ取りの船長 やや興奮ぎみに「アオリだ、やった船中1号!」しかも右トモの人も当たってダブルヒット。13:30の終了直前に丸ボーズ解除です。
本日4名で2杯。600g、700gといったところでしょうか?

私はマルイカ1 アオリ1 ナマコ1 でした。2kg超はこの次に期待しましょう。

帰宅後 ナマコに挑戦。
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半分に切ってワタを出します。
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ワタの砂を丁寧に出し、コノコもよく洗ってみました。
身は薄くそいで、三杯酢でいただきましたが、コリコリとナマコの食感でした。
コノコはそのまま食べ、コノワタも三杯酢で食べました。ん〜〜
世界でナマコを初めて食べた人は勇気があった という話をした事があるんですけど、実感しました。旨いんですけど、積極的に食べる気にはなりませんネ。
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ジップロックから出さずに撮ったので見難くてすみません。

マルイカはイカソーメンにしてごま油+塩 これが最高。
アオリは明日捌くことにしました。

この次はマルイカもいいかな?


アオリイカ 寒っ! [イカ]

2010.4.22(木)雨 北の風 やや強 波1m〜1.5m

忙しかったのと、休みと天気がうまく噛み合ず釣りに行けませんでした。禁断症状が出ていた模様。
今日こそは、と思っていたら やはり雨・・・
アオリイカなら大丈夫でしょう と勝手に考え、いつもの茅ヶ崎港へ行ってまいりました。

船宿に到着すると、先着は2名様。右ミヨシ(先端)に入りました。結局3名で早めの6:45に出船。港前の20mから開始です。水色はややにごり ピンクの3.5号をチョイスし何回かしゃくっていると、チップ!あわててもう一度タナを取り直すと今度はしっかり乗りました。型は小さめ400gくらいかな。
しばらくアタリが遠のいたため、西へ移動。3名それぞれ1杯ずつ確保したあたりから雨が強く降ってきて、体感気温も急降下。朝の気温に合わせて春の服装のため 寒いのなんのって たまりません。結局大磯ロングビーチ沖まで行きましたが、完全に戦意喪失。
キャビンに入って1時間ほど休憩。エンジンの上にあるので床暖房状態で助かります。
車にダウンジャケットを積んできたのですが、置いてきた事を今更ながらに後悔と反省。

雨はますます強くなり、後で知ったのですが、気温は朝から下がり続け、真冬並だったそうです。

最後はエボシまわりで流して終了。
終わり間際に根掛りと間違うような大きいアタリで引き込み!と思ったら本当の根掛りでした。
当り餌木を1本ロストしてしまいました。

私は2杯400gと600g 他4杯 4杯で船中計10杯 もう少しいけるかと思いましたが、寒い中よく釣れたほうです。型も1kg超が何杯か混じったので、5月6月が楽しみです。
雨だったので、写真は無しです。


アオリ レコード更新 [イカ]

2009.05.26(火)晴 風:東のち南 微風 波0.5m 凪 潮色 うすにごり

アオリイカもいよいよ終盤戦。何日か前から浅場ののっこみも始まったみたいです。
平日休みを利用して行ってきました、茅ヶ崎 沖右エ門さん。
5:00に到着すると、先着3名 それぞれ3角を取ったので、残りの左ミヨシ(先端)に入りました。桑山船長の操船で6:30出船 釣り人は左右5名の計10名。思ったよりすいているかも。
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行程5分の烏帽子岩周りから開始。タナは10m前後。
今日は、前に購入したメバル竿が柔らかすぎ、いまいちだったので、思い切ってネットショップ「舞網工房」のアオリイカ竿3mを初使用です。大物狙いは分かっていたので、餌木はマーブルビンクの4.5号をチョイス。何回かシャクっていると、ガバッ!ガツン!ギューンと引ったくられるようなアタリで餌木を持って行かれます。水深も浅いので横走り!間違いなくアオリイカ大物。
船長あわてて飛んできて、タモ取り。検量2.7kgはマイレコードですね。
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烏帽子岩が小さく見えています。今日来た甲斐があったというものです。もう帰っても良いです(笑)
しかし現実はそんなに甘くなく、その後3時間船中まったくアタリ無し。
船長しびれを切らして江ノ島沖へ移動。しかし潮はそんなに動かず、アタリはポツポツといった感じ。こっちはマルも乗ることがあるので、餌木を3.5号にチェンジし1.2kg、800g、900g、チビマルイカを追加。アオリ4杯、マル1杯
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これは1.2kg
後半戦は、3連チャン、4連チャンありでけっこう盛り上がり、結果船中27杯 ボーズ無し。
いつもの事ながら、桑山船長 お見事な仕事ぶりです!
13:30沖上がりの時間を迎えました。
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帰宅後は2.7kgと格闘、無事柵取りして冷凍庫に収まりました。
大型アオリイカは身が固いので、わざと冷凍してから解凍して食べると、柔らかくなって甘みが増すよ!って前に船長に教えてもらったのです。うちの冷凍庫はイカでいっぱいになりました。
大満足の釣行でした。今期のアオリイカはこれで終了。来期また頑張りましょう。

ちなみに今回の長竿は、メバル竿より胴に張りがあって、軽く 扱いやすかったです。
後半戦 座ったままシャクれるのは助かりました。強くシャクれさえすれば、触りからノリまで一タメできるのもメリットかなー?
本日のアタリ餌木は終日マーブルビンクでした。

マルイカ [イカ]

2009.3.12(木)晴 北風 最初強く のち微風
ちょっと気まぐれをおこして、マルイカに行ってまいりました。
葉山 まさみ丸さん。初めて行く船宿です。木曜日マルイカを出している所があまり無かったので。
6:00到着すると先着は常連のご年配1名様のみ。結局2名で出船。
行程15分ほどの秋谷沖でエンジンスロー。「はい やって!」のアナウンスで80号錘を投入すると、水深約70m。予報よりかなり北風が強い。常連さんはここのところはブランコ仕掛が良いとの事で、いろいろとブランコ仕掛を使ってみますが、アタリがまったく無し。常連さんはポツポツ上げていますが、「今日は難しい・・・」と渋い顔。結局1杯は取れましたが、ここでブランコ仕掛を諦め、直ブラに切り替え5cmの直ブラに替えてタタキ釣りにかえたところやっとアタリが取れるようになりました。大型の水面バラシもあり結局取れたのが3杯。常連さんは11杯。
自分の腕はこんなものですが、ブランコ仕掛にこだわっていたら 多分ボーズだったでしょう。
今回は30号負荷の2.4mシャクリ竿に電動リールの組み合わせだったのですが、船長に「その竿だとちょっと固いみたいだね。今度来た時は竿貸してあげるからまたおいで。」と言われました。
電動リールが入る1番柔らかい竿だったのですが、仕方ありません。
少しマルイカ釣りに熱くなりそうです。
3杯のイカは刺身とテンプラで美味しくいただきました。


アオリイカ [イカ]

2009.02.26(木)天気(曇り 時々雨)風(北東)波 1m 潮色 やや濁り
アオリイカ釣りに行ってまいりました。
昨日は雨、明日も雨、今日は曇りの予報でしたので、もしかしたら烏賊が釣れるのでは?などと甘い考えを抱きながら、行ってきました「沖右エ門丸」さん。10号船は桑山船長の操船で6:50出船。
釣り人は8名。これなら間隔は余裕があります。40分ほど走って佐島沖、亀城根に到着。
ここ最近は40〜60mの深場を狙っているとの事。今回は中錘は15号を使用。(いつもは10号)何と言っても、今回はキャスティングで買ってきたメバル用の安い3mの長竿を初めて使います。いつもは自作の1.2mの短竿を愛用しているのですが、先日長竿の威力をまざまざと見せつけられましたので・・・
早速40mから開始。餌木はマーブルサクラダイの4.5号。大きめでアピールする作戦です。
何度かシャクるとズン!とアタリ。でも引き込みもなく、重さもあまり無いみたい。上がったのはスミイカ。サイズはコロッケサイズ。ほどなく次のアタリも引き込みなし、パラソルサイズのヤリイカ。まあ、おかずには嬉しい獲物ですので、大事にジップロックに保管します。
9:00を過ぎて、大きなズシッ!というアタリがあり、何度も引き込みがあります。間違いなくアオリイカ。しかも良型。1.5kgはあります。
その後400gサイズを1杯追加して今日は終わり。予報と違い途中小雨も降りました。
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こんな感じで、満足。釣果 アオリイカ2杯 ヤリイカ2杯 スミイカ1杯
長竿は、まだ使い馴れていないせいか、うーんいまいち、って感じ。やっぱり短竿の当たった時のガシッというダイレクトな手応えは捨てがたいです。
長竿 長所:軟調なところ(バラす心配が低い)
      ロッドキーパーが使える
      両手でテコの原理でしゃくれる
      疲れたら座ってしゃくれる
   短所:ダイレクト感が無い
      風が強いと穂先に糸が絡む
      やっぱり重い

今後いろいろな場面で使ってみて、また感想を書いてみます。


アオリイカ ○ボ [イカ]

H20.12.04 (木)
今期2回目のアオリイカです。いつもの沖右エ門丸さんへ、5:40到着すると四隅はすでに先着。
右舷中程に入りました。10号船は桑山船長の操船で7:00出船。エボシ岩周りから開始。
潮はかなり澄み潮なので、先日アタリ餌木だったオリーブの4号でトライしますがなかなかノリません。
船中はポツポツアタリがありますが、左舷に片寄っていて右はほぼ全滅状態。
なぜか今日は左腕がヤケに重い・・・仕事のせいか なんて思っていましたが・・・
やっと10:00すぎてガシッというノリがありましたが、アオリイカの引き込みはなく、スミイカかな〜と思いつつ上げてくると、大きい紋甲イカ。やっと土産確保!
しかし自分にはその後 スミイカを一杯追加したところでタイムアップ。
アオリイカはボーズでしたが、次回に期待しましょう。
帰りに湯快爽快という日帰り温泉へ立ち寄ったのですが、そこで腕が重かった訳が判明。
なんと腕時計を釣り用と仕事用の2個付けていました。朝寝ぼけてやったみたいです。
普段は時計を外して釣ることが多いのですが、まあこんなでしたので、アオリ○ボもしかた無いですね〜。
帰宅してスミイカをさばいてイカ天と、ゲソ、エンペラを使ったかき揚げを作り、うどんで頂きました。
カミさんはペロッと食べて、満足いただけたようです。
来週はアジか終盤のイナダを狙って正月用の食材を集めたいと思います。

アオリイカ [イカ]

2008.10.30(木)
今年もやっと始まりました、アオリイカ。6月までのロングランです。
いつもの沖右エ門さん5:30到着も、すでに10人前も後ろも 埋まって胴の間(中ほど)に入りました。
出だし好調だと皆さん熱心です。桑山船長の操船で6:00出船 向かうは葉山沖。
潮色は澄み かなー?でも定番餌木のサクラダイブルーライン4号を投入!シャクリを続けますが船中ポツポツ アタリは有り、左舷優勢(私は右舷)。一時間もシャクッたところでピンクを諦め、黒、青、と交換しますが、アタリなし。オリーブの4号に替えたところやっと2杯続けてアタリ。200gと400gでしょうか。
9:20頃は怒濤の6連チャンもありましたが、ちょっと間が空き気味でした。
結局5杯。トップは9杯。胴の間の割にはよかったのでは?船長は「自分自身の勘が冴えなくてすみません」と言っていましたが、5杯とれれば充分ですよ。(5杯すべてオリーブ色)
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なんと言ってもいままで澄み潮だとアタリ餌木がなくお手上げだったのが、今日はアタリ餌木を確保できました。まだシーズン始まったばかりまだまだこれからです。

マルイカ [イカ]

平成20年5月15日(木)
ゴールデンウィーク明けの忙しさも一段落したので、平日休みをもらい、行ってきましたマルイカ釣り。
マルイカ=ケンサキイカの子供=アカイカでちょっとややこしいですが美味なイカです。
3:30家を出発。行く先は茅ヶ崎、沖右エ門丸さん。HPによればマルイカ最盛期だそうで、挑戦する気になりました。5:00到着。さすがにマルイカは混雑、左トモ2番目に名前を入れ準備。ツノは5cmが良いとの事。6:00出船、豊永船長の8号船です。烏帽子まわりからさぐります。なんとか4ハイとれ、今日はいけるかな〜?なんて思ったのは出だしだけ。葉山沖に移動してからは釣れてくるのはイカゲソだけ!アタリは頻繁にあるのですが、乗りません。
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馴れた人はどんどん取り込み、焦る焦る。やはりマルイカ釣りは舐めたらいけません。途中となりの上手なおじさんに簡単に釣り方を教わりやってみますが、竿が合わないのかやはり乗りません。
結局マルイカ15ハイムギイカ5ハイで船中ではほとんどスソでした。ゲソは10本くらい。
ん〜修行が必要ですね〜・・・
家に帰って刺身にすると、妻はペロッと食べて「また釣ってきて!」だそうです。
次はやはりアジですか。

アオリイカ [イカ]

一日開けての連チャン釣行です。アジは漁、烏賊は趣味(?)ですかね〜。
行く先は一昨日と同じ沖右エ門さん。曇りの予報だったのですが、霧雨です。
こんな天気の日は烏賊がよく釣れる気がします。雨の平日なのに12〜3名乗っています。
さすが、ここ数日好調のアオリイカです。
10号船は桑山船長の操船で6:30出船。向かうのは鎌倉沖。餌木は実績のあるピンクのマーブルサクラダイ3.5号。迷った時の定番です。一投目でお客さんの一人がアオリイカを上げましたが、そこからなかなか自分にアタリが回ってきません。ガシッと手応えのある当たりがきたのが9:00過ぎ、1kg級が上がりました。船長ここからさらに移動、葉山沖はアオリ船とマルイカ船が結構動き回って潮も少し動いている様子で、浅場を点々と攻めて行きます。
私はマルイカ混じりで3杯中型、小型を取り込みます。

写真は締めた直後。こうなると締めが成功した印なのだそうです。
今回密かにやってみたかったのが、アオリイカの沖漬け。醤油、酒、みりん=1:1:1のタレに生きたまま漬込んだもので、普通はスルメイカでやります。「贅沢やな〜」と他のおじさんに言われてしまいました(笑)小さめのイカをタレ入りジップロックに入れて大事にクーラーへ、2、3日後が食べごろかな?
12時を回ると睡魔が襲ってきたので、30分ほど仮眠。今日は相模湾が湖状態。
最後の一杯は夢の中で竿を振っていたら急に当たり、目が覚めました。
この頃になるとボーズは無くなり、船長大喜び。この海の状態でボーズなし、2.4kgの大型、トップ7杯、船中39杯は、さすがです。
私は5杯。大漁で文句なしです。餌木は結局最初の餌木以外はチップすらありませんでした。

上がオス、下がメスだったかな?胴体の模様が一文字と丸い点で見分けます。


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